自園、かぶせ茶栽培茶園風景、後方は鈴鹿山脈
 お茶の豆知識
【おいしいお茶を飲もう!】
お茶は煎茶、ほうじ茶、玉露など種類によって、入れかたが変わってきます。

 《基本》煎茶の入れ方

湯冷ましを使って、お茶がもっともおいしく出る適温で入れること。
お湯を冷ます場合でも、必ず最初は沸騰したお湯を使うこと。
(沸騰してから蓋をあけて20分さらに沸騰させるとカルキが抜けてまろやかな水になります)
2煎目、3煎目もおいしく飲むために、急須の中のお茶は残さず注ぐ。
ただし、急須を振って残り茶を落とすと、渋みが出てしまうので注意!
  
 
沸騰させたお湯を湯飲みに入れ、急須に移して温める。
さらにそのお湯を湯冷まし用の容器に入れる。
 
温めた急須に茶葉を入れる。
3人分で8g(小さじ3杯弱)、5人分で10gが適量。
 
約80度に冷ました湯を急須に入れる。
(湯飲みから急須、急須から湯冷まし容器へと移したお湯はたいてい適温に下がっている)
 
1分ほど蒸らし、急須をぐるりと回して
濃さを均等にしてから湯飲みに注ぎ分ける。
最後に一滴までお茶は絞りきりましょう。
(おいしく味わえる温度 50〜65℃位)
2煎目はお湯を入れてから10秒位待ちます。

▲UP
  新茶の入れ方

いつも通りでもおいしい新茶ですが、ふつうより低めの温度(50度〜60度くらい)のお湯でじっくり時間をかけて出してみてください。新茶本来のフレッシュでさわやかな味わいと香りがお楽しみいただけます。


 お茶の種類と温度

茶葉の種類 湯の適温 1煎目の時間 2煎目の時間 お茶の分量
玉露
かぶせ茶
50〜60度 2分くらい 30秒 3人分で10g
煎茶
深蒸し茶
70〜90度 1分くらい 30秒 5人分で10g
番茶
ほうじ茶
玄米茶
100度 30秒 すぐ   
お茶の入れ方画像:水沢茶農業協同組合・伊勢茶すいざわより

▲UP



三重の水沢銘茶は品質自慢 | おいしいお茶を飲もう | お茶の保存方法


安田製茶
〒512-1105 三重県四日市市水沢町3165
TEL(059)329-2010 FAX(059)329-2152
フリーダイヤル 0120-4188-94
E-mail info@yasuda-ocha.jp

Copyright (c) 2002 YasudaSeicya All Rights Reserved.